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Abstract: Think of your study 50 years from now.

書こうと思って題材を集めたまま放置していたネタだけど、春から研究室に配属される理系新四年生のための心得 - ミームの死骸を待ちながらを読んで、ちょっくら焦りを感じて、まとめる気になった。


春から研究室に配属される理系新4回生にお伺いする。


  研究室選びにおいて、あなたは「研究内容」を考慮されますか?




回答が「はい」の人。あなたは、研究内容の未来を考えるべきだ。

どのぐらい先の未来を考えるべきかといえば、50年後が目安である。

企業の研究は、5年後に物になるもの。
大学の研究は、50年後に物になるもの。

これは、私が、学部4回生の4月に所属研究室を選ぶための見学をしていたときに、ある研究室の人に言われた言葉 * である。

なお、50年を超えて、500年後を考えて研究をしておられる方もいる **。しかし、まずは50年でいいだろう。

大学における研究は、企業ではできない研究だ。それができる「特権」を充分に享受できるように、研究内容の50年後を考えよう。


* 記憶に頼って書くので、正確な表現は異なるかもしれない。なお、言われた方は、現在、某大学で助教をされておられる。

** 超一流の頭脳が創造するソニーコンピュータサイエンス研究所. プロフェッショナル養成講座 「考える技術」の教科書, DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 別冊, 64-75 (2008-12) の内、p.70.

> ソニーCSL[:ソニーコンピュータサイエンス研究所] で求められているのは、過去の研究結果に修正を加えて積み上がるような既存分野の研究ではなく、新分野の創生だ。...

「その時々の流行でちやほやされるようなテーマは気にしない。それよりも一〇〇年経った時、五〇〇年経った時に、その研究が一冊の本になるのか。あるいは一つのチャプターか、主文のメイン・テキストか、フットノートか、アペンディックスか。あるいは書かれないのか」(北野氏 [:システム生物学者 北野 宏明 氏])

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関連:
研究室配属ドキュメンタリー
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0304140.html#1

2009.03.24 22:20 URL | TAKAGI-1(管理) #cAPDhLHE [ 編集 ]












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