Blog 一番星

雑記。ときどき日記。


 

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渡辺 利夫 : 新脱亜論 (文春新書, 2008) p.120.

 柴五郎の一生を、深い哀惜の念を込めて描いた名作に村上兵衛『守城の人――明治人 柴五郎大将の生涯』(光人社、一九九二年)がある。... 村上は、柴の指揮下に入ったB・シンプソンという当時二三歳のイギリス義勇兵の一人に次のように語らせている。

「... しかし、日本軍は素晴らしい指揮官に恵まれていた。公使館付武官のリュウトナン・コロネル・シバである。彼は、他の日本人と同様、ぶざまで硬直した足をしているが、真剣そのもので、もうすでに出来ることと出来ないことの見境をつけていた。

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