Blog 一番星

雑記。ときどき日記。


 

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山之内 秀一郎 : なぜ起こる鉄道事故 (朝日文庫, 2005) p.305.

>事故は体系的、戦略的に対策を打てば減るのである。

山之内氏の文章は、「体系的、戦略的」で一つの意味を為している。

「体系的、戦略的」とは、トップダウン形態であることを意味する。

それには、以下の3項目が必要だと考える。

  • マスタープランやロードマップを策定する。 *1
  • 上級管理者を資源 *1 として投入する。
  • 資源を集中投入する *2 。
*1 :
戸部 良一, 寺本 義也, 鎌田 伸一, 杉之尾 孝生, 村井 友秀, 野中 郁次郎 : 失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫, 1991) pp.344-345.

>組織の戦略とは、外部環境の生みだす機会(opportunities)や脅威(threats)に適合するように、組織がその資源を蓄積・展開することである。

>そのためには、まず組織はその戦略的使命(ストラテジック・ミッション)を定義しなければならない。つまり、軍事組織として環境要因のなかにいかなる機会・脅威が潜在的に存在するかを主体的に洞察し、彼(敵)と我(味方)の強みや弱みを相対的に分析し、いかなる方向と領域で我の資源を最も効果的に展開するかについての基本的なデザインを描かなければならない。

*2 :
クラウゼヴィッツ=著 篠田英雄=訳: 戦争論 (上) (岩波書店, 1968) p.314.

>戦術と戦略との差異に関する結論は、―― 戦術は兵力を小出しに(継続的に)使用しても差支えないが、戦略は兵力を必ず同時的に使用せねばならない、ということである。

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