FC2ブログ

Blog 一番星

雑記。ときどき日記。


 

 現在、本ブログには個人的なことを書いています。
  社会系の記事は「TAKAGI-1の目から」に、
  科学・技術系の記事は「TAKAGI-1の科学・技術的日々」に書いています。
 TAKAGI-1 のブログ全体については、TAKAGI-1 文章とブログ をご覧ください。
 

 
 

日本貿易振興機構展示事業部=編 : 「日本デザインの遺伝子展」の記録 DNA of Japanese Design (日本貿易振興機構 海外調査部出版班 , 2006)を読んでいて感じたのは、

 物事を分類し、同じ分類に属するものに軸の通す方法は、複数ある *1

ということだった。*2

2006年、バンコクで催された「日本デザインの遺伝子展」では、日本でデザインされた製品の特徴が15の「DNA」で表わされた。

「DNA」の1つ「小さく、薄く、軽くする」では、印籠・トランジスタラジオ・デジタルカメラが展示された。

しかし、デザインの視点でなければ、デジタルカメラは、ピンホールカメラ・銀塩カメラと一括りにされてもいいし、あるいは、日本デザインのデジカメ・米国デザインのデジカメ・欧州デザインのデジカメと一括りにされてもいい。
注釈:
*1 書籍からの同内容の引用:
三中 信宏: 系統樹思考の世界 (講談社現代新書, 2006) pp.86-87.

> 分類は絶対的なものではなく、ある採用された分類基準(類似性の尺度)にしたがってグループ分けしているにすぎません。もちろん得られた分類体系が私たちにとって認知的に役に立つかどうかという実用性のフィルターを通して、分類の善し悪しは判定されます。... 分類基準を変えれば、分類体系はどのようにでも変わる――この単純な理屈はいつでも有効です。

*2 これを認識するに至った糸口は、読書時に思い出した、相同器官と相似器官という言葉だ。
  • 相同器官 : 生物学用語。進化系統上の同一器官のこと。例えば、鳥の翼・トカゲの前足・ヒトの腕。
  • 相似器官 : 生物学用語。同じ形をしている、あるいは働きをする器官のこと(ただし、相同器官を除く)。例えば、鳥の翼・チョウの羽根。
スポンサーサイト




 
 このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク  
     
 
  

コメント一覧

 
本文へは上スクロールしてください












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://star1ban.blog18.fc2.com/tb.php/1956-fb678e10

本記事やblogにリンクしていただけると嬉しいです。