「本に金を惜しむな」というのは、私の中学時代からの友人の言葉です。
柴田 芳樹 : ソフトウェア開発の名著を読む (技評SE新書, 2006) p.127.
柴田 芳樹 : ソフトウェア開発の名著を読む (技評SE新書, 2006) p.127.
勝間 和代 : 効率が10倍アップする 新・知的生産 (ダイヤモンド社, 2007) p.157.> ベンジャミン・フランクリンの格言である「知識への投資は常に最高の利息がついてくる」
>5000円以内の本は迷わず買う。... ――2000円以上の本に眠る宝の山


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デカルト=著, 谷川 多佳子=訳 : 方法序説 (岩波文庫, 1997) pp.12-13.
>歴史上の記憶すべき出来事は精神を奮い立たせ、思慮をもって読めば判断力を養う助けとなる。すべて良書を読むことは、著者である過去の世紀の一流の人びとと親しく語り合うようなもので、しかもその会話は、かれらの思想の最上のものだけを見せてくれる、入念な準備のなされたものだ。


東郷 雄二 : 打たれ強くなるための読書術 (ちくま新書, 2008) p.112.
>本は虚空に一冊だけ単独で存在するのではなく、他の多くの本と網の目状の関係を取り結んでいるものだ。一冊の本はそのような関係の網の目の結び目のひとつとしてある。このことを理論化したのがフランスの思想家ジュリア・クリステヴァで、彼女はこの網の目のことを「相互テクスト性」intertextualité と呼んだ。

